経営基本としては、いかに事業を推進するかが最も大事なことですが、その事業の成果がどうなっているかという点では会計を理解し、しっかりと処理することが大切なことになります。

大きな会社では当り前のことですが、小さな会社ではともすると大福帳方式のことが多く、それでは事業の事態を正確に財務諸表に反映することがかないません。特に、売掛金と買掛金については、経理に不慣れな人はなじみが少ないのですが、事業の損益を正確に掴むためには、これをマスターしなければならないくらい重要なポイントになります。

物を売るとか、労務を提供するというケースでは、請求書を発行して、お金が入ってきたときに売上に計上する会社がままあります。このことは実は違うのです。難しいことを言えば、売上計上基準に基づいて処理する必要がありますが、少なくとも請求書を発行した時点では、売上高に計上する必要があります。入金はないにしても、売上は上がったからです。お金が即金で入ってこないのであれば、売上に立て、売掛金に立てればいいのです。

そして、その売り上げを立てるために、支払うべきお金が発生するのであれば、買掛金としてその費用を計上しておくことです。こうすれば、時期がずれないで、売上と原価がマッチしているので、その企業の実力が正確に掴めるというわけなのです。

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