現在はさまざまな働き方があり、企業に所属せず働くフリーランスや自身で事業を起こす個人事業主として働いている方も多くいます。どちらかというとフリーランスも個人事業主も、プログラマーやデザイナーなど、なんらかの表現に携わる人が多いです。そのほかにはコンサルティング業など、自分の裁量である程度仕事量をコントロールできる職業であればフリーランスや個人事業主という働き方ができるといえます。 駆け出しのフリーランサーや個人事業主では、オフィスを持たずに働いていることも多いでしょう。プログラマーであれば開発環境を整えたパソコンがあればどこでも仕事ができますし、イラストレーターも同様です。機材を揃えた自宅のほうが効率よく作業ができるということも当然あり得るでしょう。しかしながら、フリーランサーや個人事業主だからこそ、オフィスを持ったほうが良いといえます。ここではその理由を解説していきます 理由1:信頼感を与えられる もっとも大きな理由はこちらです。ビジネスでは信頼が重要です。インターネットが発達した現在では、顔を合わさずに取引をすることも珍しくありません。お金を払って仕事を依頼する相手の拠点の住所が一般の住宅であったら「もしかしたら学生で、責任のある仕事をしてくれないのでは?」と不安になるクライアントもいるでしょう。オフィスを借り、一般の住宅で仕事をしているわけではないというアピールをすれば「オフィスを借りられるほど経営が軌道に乗っているのか」と相手に思わせることができます。 理由2:セキュリティ面で安心感がある フリーランスでも個人事業主でも、ビジネスで出会った気の合う仲間と一緒に仕事をすることがあるでしょう。また、場合によっては従業員を雇い、自分1人では手が回らない作業などを手伝ってもらうこともあるかもしれません。そのような場合に、自宅をオフィス代わりに使っていると自宅の鍵を渡して作業を行ってもらうことになります。うっかり私室に入られてしまったら…と不安になる気持ちもあるでしょう。オフィスを借りていれば合鍵を渡すだけであり、余計な私物やプライベートルームを見られるという心配はありません。 理由3:プライベートとビジネスの切り替えができる フリーランサーや個人事業主の間で多く聞かれる意見が、仕事とそうでない時間の切り替えが難しいというものです。確かに、家事の合間にちょっと気になった部分を修正するなどができるという点では、自宅を仕事場として使うことはメリットでしょう。 しかし反対に、終わったらすぐに眠れるからといつまでも仕事をしてしまい、結局翌日寝不足になったり、寝坊したりしてしまうことや、家族がいる場合は家事や食事のタイミングが合わなくなり煙たがれるなど、さまざまなデメリットがあります。また、子どもが小さい場合は仕事に集中したいにも関わらず仕事部屋に入ってきてしまい、追い出すのに苦労するなど独特の悩みもあります。もし子どもがクライアントとの会議中などに入ってきてしまったら、信用失墜は免れません。 自宅とは別にオフィスを構えていれば、プライベートな時間とビジネスの時間の切り替えができます。そうすることで能率が上がるという人も珍しくありません。 オフィスを持つなら賃貸?レンタルオフィス? フリーランサーや個人事業主が自宅のほかにオフィスを持つメリットはご理解いただけたでしょうか?オフィスを構えるには大きく分けて賃貸、レンタルの2種類がありますが、おすすめはレンタルオフィスを借りることです。賃貸よりも初期投資が少なく済むうえ、法人登記に利用できる住所であるレンタルオフィスが少なくありません。 池袋にあるレンタルオフィス「ワークプラス」は、駅からのアクセスも良く利用料金も格安で抑えられるレンタルオフィスのひとつです。営業時間内であれば受付やスタッフが常駐しているためセキュリティ面も申し分ありません。興味のある方はホームページをチェックしてみてください。 【東池袋駅徒歩2分のレンタルオフィスワークプラス 料金表】
今日頼んだ商品が明日届く。いつコンビニに行っても新鮮な食べ物が陳列され、品ぞろえも充実している。このような便利な暮らしを裏で支えているのが運送業者です。仮に運送業者が一斉に休業してしまえば、国民の生活は立ち行かなくなってしまいます。 この運送業に欠かせない道具が大型トラックです。運送業界に採用されているトラックの多くはディーゼルトラックで、ガソリン車よりも燃料費が安く、さらにパワーも強いことが特徴です。また、業務用トラックは一般の自家用車よりも耐久性が高く、長い間使い続けることが可能です。 メリットが多い業務用大型トラックですが、適切なメンテナンスをしなければ寿命はどんどん短くなってしまいます。仮にトラックが壊れてしまうと、修理や買い替えに多大なるコストがかかるうえ、故障車が本来運ぶはずだった荷物をほかに回す必要が生じるため、機会損失によるロスが発生してしまいます。 普段、トラックを使うときには「日常点検」を行います。業務を開始する前、つまりトラックに乗る前に行う点検のことで、トラックドライバーは当たり前に行っています。もっとも身近な点検といえるでしょう。 日常点検のほかにも、3か月、12か月ごとにそれぞれ点検があります。これらの点検を行っていれば、トラックが寿命まで使えるかというと、残念ながらそうではありません。人が休みなく働き続けることができないように、トラックにも適切な休みとメンテナンスが必要です。 しかしながら、メンテナンスには少なからずコストがかかってしまいます。メンテナンスにコストをかけるだけのメリットがあるのか疑問に思われることもあるでしょう。 そこで今回は、点検とは別にトラックをメンテナンスする意義を解説します。 メリット1:燃費向上 エンジンルーム内を定期的に洗浄することで燃費が高い水準に戻ります。ディーゼルトラックの場合はDPFの洗浄も忘れずに行いましょう。エンジンルームもDPFも専門の業者や機械を使うことで洗浄が可能ですがコストがかかります。 少しでもコストを抑えながら、ディーゼル車のエンジンルームとDPFを洗浄s対場合は、株式会社サンオータスが販売するディーゼルプロの導入をおすすめします。ディーゼルプロは整備に関する知識がなくとも使えるよう設計されており、実際に多くの物流業者に導入されています。 メリット2:故障の早期発見 こまめなメンテナンスを行うことで、早い段階で異常に気づき、故障を未然に防ぐことが可能です。これは日々の点検にも通じる部分がありますが、トラックの各パーツに関することがらは可能であれば1か月おきに確認しておきたいものです。手間はかかりますが、万が一故障し事故を起こしてしまった場合の処理とは比較になりません。コスト面もメンテナンスを行うほうが安上がりです。 よくある故障でなおかつ重大事故につながりやすいのが、冷却水の漏出です。冷却水はエンジンを冷やす重要な役目を担っています。万が一これが漏出すると、エンジンがオーバーヒートし、最悪の場合は爆発・炎上してしまうこともあります。 冷却水はバルブやパッキンが破損、劣化することで減少スピードが速くなります。可能であれば毎日確認したい部分です。 メンテナンスの意義はご理解いただけたでしょうか。コストや手間がかかりますが、メンテナンスを行うことで得られる「安心」「安全」は単純にお金には換算できない価値があります。そのことを考えると、メンテナンスは決して無為なものではないとわかるでしょう。