優秀な人材を配置すべき。会社組織における取締役の重要性

取締役とは社長が招集する役員会のメンバーで有り、担当する持ち場の最高責任者です。具体的には国内外の営業部隊を纏め上げる営業担当役員や工場を含めた製造部の担当で有る製造担当役員等、夫々の部署での最高決裁者です。従ってその部署の予算を承認し最終的な決算に全責任を持つ事になります。極端に言えばその部署の経営責任者と言う事です。

昔の映画のタイトルにサラリーマン重役があり、面白おかしく重役を演じられハンコを押すだけが仕事の様でしたがそれは昔の話です。国内外の企業とマーケットの奪い合いが行われている現在では、担当役員責任は重く切れ味鋭い判断力が求められています。

担当役員に関しても従来から行われてきた社内からのトコロテン方式ではなく外部の優秀な人材をスカウトしてその責任者に就ける等も活発になって来ました。合わせて社外のコンサルティング会社から派遣された講師により役員に対する教育、訓練も実施され始めました。その結果役員会の雰囲気も一変し緊張感が漂い、オーバーヘッドを用いたプレゼンテーション方式が採用され、そこで示した数字に責任を持つ意識が高まりました。この様な流れは会社を変革する事に繋がり最終的に業績の向上に結び付いています。